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ゴキブリ

ゴキブリが死んだふり?本当に死んでいるか見分ける方法

ゴキブリを見つけたとき、それが本当に死んでいるのか、それとも死んだふりをしているのか悩んだことはありませんか?

仰向けになってじっとしていると、一見死んだゴキブリのように見えますが、実は生きていることもあります。

特に、死んだふりをするゴキブリはどれくらいの時間じっとしているのか、見分け方があるのか気になるところです。

さらに、死骸処理ができないと困っている人のために、手軽にできる処理方法についても紹介します。

この記事では、ゴキブリが死んだか確認する方法や、死骸の適切な処理方法、さらには死んだふりをする理由などを詳しく解説します。

ぜひ参考にしてください

この記事で以下のことが分かります。

ポイント

  1. ゴキブリが本当に死んでいるのか見分ける方法
  2. ゴキブリが死んだふりをする理由と時間の目安
  3. ゴキブリの死骸処理の適切な方法と注意点

死んだふりをしているゴキブリの見分け方

  • ゴキブリが死んだか確認・見分け方 
  • 仰向けのゴキブリは死んだふりをして生きてるのか? 
  • ゴキブリが死んだふりをする時間はどれぐらい? 
  • ゴキブリの死骸が消えたことがあるのですが、なぜ? 
  • ひっくり返るゴキブリがバタバタする理由 

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ゴキブリが死んだか確認・見分け方

ゴキブリが死んでいるのか、死んだふりをしているのかを確認するには、以下の方法があります。​

体勢

​ゴキブリは死ぬと筋肉の力が抜け、足を内側に折りたたむため、仰向けになることが多いです。

​一方、生きている場合は足を広げてうつ伏せの状態を保ちます。​

触角

​触角は非常に敏感な器官であり、軽く刺激して反応がある場合は生きている可能性があります。

​反応がなければ死んでいると判断できます。​

殺虫剤

​念のため、殺虫剤を噴射してみて、全く動かない場合は死んでいると判断できます。

欠点

これらの方法でも、完全に生死を判断できない場合があります。

​特に、ゴキブリが死んだふりをしている場合、触角や足が動かないこともあります。

ゴキブリが死んでいるかを確認するには、体勢の確認、触角の刺激、殺虫剤の使用などの方法があります。

​しかし、完全に判断することは難しい場合もあります。

動き出すのが怖いなら凍殺ジェットで動きを止めるのがおすすめです。

少し吹きかければすぐに動きを止めてくれる氷殺ジェットは管理人お気に入りの殺虫剤です。

ただし殺虫成分がないので、氷が溶けだすと生き返ることもあります。

凍らせたゴキブリはしっかりと処分してください

仰向けのゴキブリは死んだふりをして生きてるのか?

天国に行くゴキブリ

ゴキブリが仰向けになってじっとしている場合は死んでいることの方が多いでしょう。

基本的に仰向けになったゴキブリは生きている場合、起き上がろうとしてバタバタともがくことが多いです。

しかし、ただ弱っており、バタバタさせる力が残っていないだけのこともあります。

死んでいるか生きているかを確認する方法として、足の形を見ることが有効です。

死んでいる場合は、筋肉の力が抜けて足が折りたたまれたような形になります。

一方、生きている場合は足が伸びたままのことが多いです。

以下の画像はセミですが参考にご覧ください

セミが死んでいるか生きているか

ゴキブリが死んだふりをする時間はどれぐらい?

ゴキブリが死んだふりをする時間は特にきまっていません。

場合によっては30分以上じっとしていることもあります。

危険を察知するとその場で動きを止めますが、その時間は環境や周囲の状況によって大きく変わります。

特に人の気配がある場合、ゴキブリは長時間にわたってじっとしていることができるため、「死んだ」と思われることがあります。

しかし、安全が確認できれば、そもそも「死んだふり」をしないこともあります。

例えば、ゴミ屋敷のようにゴキブリが大量に発生し、ゴキブリの駆除を諦めた住人の前では、彼らは警戒心を持たずに人の前に出てくることがあります。

こうした状況では、ゴキブリは「死んだふり」をする必要がないと判断し、自由に行動します。

したがって、「死んだふり」をするかどうか、ゴキブリが置かれている環境や脅威の度合いによって変わります。

ゴキブリが車の中に入ってきたので、いったん駐車場で停止し、ドアを全部開けて一生懸命探したのですが全然みつからないことがありました。

流石にもう逃げたのかと思い再び運転したのですが、結局ゴキはルームミラーの陰にかくれてじっとしていただけで、しばらく運転してたらまた出てきました。

探すのをあきらめるまでじっと待っていたようですね。

ゴキブリの死骸が消えたことがあるのですが、なぜ?

ゴキブリが逃げているイラスト

ゴキブリの死骸が消える主な理由は様々あると思いますが、ここでは一例をあげます。

ゴキブリによる共食い

​ゴキブリは雑食性で、仲間の死骸を食べる習性があります。 ​

他の虫に食べられた

​クモやムカデなどの捕食者がゴキブリの死骸を食べることがあります。 ​

ペットに食べられた

​猫や犬などのペットが興味を持ってゴキブリの死骸を食べてしまう場合があります。

逃げた

​一時的に死んだふりをしたゴキブリが再び動き出し、姿を消すことがあります。

毒餌を食べた

例えば、ホウ酸団子を食べたゴキブリは、脱水症状を起こして時間をかけて駆除されます

​この過程で、水を求めて屋外へ出ていくことが多く、結果として室内で死骸を見かけることが減ります。 ​

ひっくり返るゴキブリがバタバタする理由

死ぬゴキブリ

ゴキブリが仰向けになって足をバタバタさせるのは、何とか起き上がろうとしているためです。

昆虫の体は重心が背中にあるため、一度仰向けになってしまうと自力で元の体勢に戻るのが難しくなります。

そのため、体を揺さぶりながら必死に起き上がろうとするのです。

特に、床やツルツルした場所では、足の爪を引っ掛ける場所がないため、起き上がるのがより困難になります。

自然界では、草や石に足を引っ掛けることで体勢を立て直すことができますが、室内ではそうした環境が少ないため、仰向けのままもがくことが多くなります。

また、死んだ昆虫が仰向けになるのも同じ理由です。

昆虫の重心は背中側にあるため、筋肉が硬直するとバランスを崩し、自然とひっくり返ってしまいます。

ゴキブリも例外ではなく、死亡時に筋肉が収縮し、足が内側に縮むことで最終的に仰向けになるのです。

さらに、殺虫剤を使った場合も、神経毒によって筋肉の制御が効かなくなり、体勢を戻すことができなくなります。

その結果、仰向けになったままバタバタと動き続けることになります。

このように、ゴキブリが仰向けでバタバタするのは、起き上がろうとする必死の動きによるものです。

死んだふりをしているゴキブリ:おまけ

以下ゴキブリについてのおまけ情報を書いています。最後までご覧ください。

  • 玄関でゴキブリが死んでたのはなぜ? 
  • ゴキブリの死骸処理ができないのでどうしたらいい? 
  • 死んだゴキブリ死骸をトイレに流すのはダメ? 
  • ゴキブリは死んだあとに卵を落とす? 
  • 死んだふりをしているゴキブリ:まとめ 

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玄関でゴキブリが死んでたのはなぜ?

ひっくり返るゴキブリ

玄関でゴキブリの死骸を見つけると、不快なだけでなく、その原因が気になるものです。

この現象には複数の理由が考えられます。

寿命

玄関周辺はゴキブリにとって移動経路となることが多く、寿命を迎えた個体が移動中に力尽きて死骸として見つかることがあります。

殺虫剤

近隣の家で使用された殺虫剤の影響を受けたゴキブリが、逃げる途中で玄関先で力尽きることがあります。

脱水症状

水を確保できない環境では、ゴキブリが脱水症状で死んでしまうことがあります。

天気のいい日が続くと、このケースがたまにみられます。

なおゴキブリは餓死することはあまりないでしょう。

その理由は

・食べ物を食べなくても1週間ぐらいは生きることが出来る

・なんでも食べるので食料はそこらへんに大量にある

からです。

ゴキブリの死骸処理ができないのでどうしたらいい?

ゴキブリが怖い猫

ゴキブリの死骸を見つけたとき、どう処理すればいいのか分からずに困ってしまうことはありませんか?

見た目や触れることへの抵抗感から、なかなか手をつけられないという人も多いでしょう。

以下の記事にできるだけ負担のない死骸処理方法を掲載しているので、参考にしてください。

死んだゴキブリ死骸をトイレに流すのはダメ?

トイレマーク

ゴキブリの死骸をトイレに流すことは一般的には非推奨とされています。

トイレの排水管は本来、人の排泄物やトイレットペーパー、水を流すために設計されており、それ以外のものを流すと詰まりの原因になる可能性があるためです。

しかし、実際にはゴキブリを一匹流したぐらいでトイレが詰まることはめったにないと考えられます。

特にゴキブリの体は小さく軽いため、すぐに流れてしまうことが多いでしょう。

最終的には自己責任となりますが、推奨される処理方法としては、ビニール袋に入れて密閉し、可燃ごみとして処分するのが無難です。

どうしてもトイレに流したい場合は、ゴキブリのサイズや状態を確認し、排水の流れを十分に確認することが重要でしょう。

トイレが詰まった場合は以下のサイトを参考にしてください

【東京都下水道局】トイレのつまり

ゴキブリは死んだあとに卵を落とす?

​ゴキブリが死ぬ直前に卵を産むという話は、完全に正確ではありません。

​ゴキブリは通常、卵を「卵鞘(らんしょう)」と呼ばれる硬い殻に包んで産みます。

​この卵鞘は、メスの腹部の先につけられた状態でしばらく保持され、適切な場所を見つけると産み付けられます。

​したがって、ゴキブリが死ぬ直前に急いで卵を産むというわけではありません。

しかし、チャバネゴキブリは卵鞘を孵化直前まで腹部に保持する習性があります。

​このため、駆除した際に衝撃で卵鞘をおとす場合もあります。

​一方、クロゴキブリは卵鞘を早めに安全な場所に産み付けるため、駆除時に卵鞘が落ちる可能性は低いとされています。

結論として、ゴキブリが死ぬ直前に卵を産むというのは誤解であり、実際には卵鞘を保持している状態で危険を感じるとそれを落とすことがある、というのが正確なところです。

死んだふりをしているゴキブリ:まとめ

記事のポイントをまとめます。

  • ゴキブリは死んだふりをすることがあるが、完全に判断するのは難しい
  • 仰向けになっている場合は死んでいる可能性が高いが、生きていることもある
  • 足が折りたたまれているかどうかで生死を見分けることができる
  • 触角を軽く刺激し、反応があるか確認するのが有効
  • 殺虫剤をかけても動かない場合は死んでいる可能性が高い
  • 死んだゴキブリの処理にはトイレットペーパーやトングを使うとよい
  • ゴキブリをトイレに流すのは詰まりの原因になるため避けたほうがよい
  • 死んだふりをする時間は状況によって異なり、長時間動かないこともある
  • 玄関などでゴキブリが死んでいた場合、寿命や殺虫剤の影響が考えられる
  • ゴキブリの死骸が消えた場合、他の虫や仲間のゴキブリに食べられた可能性がある
  • 死んだあとに卵を産むわけではないが、駆除時に卵を落とすことがある
  • ひっくり返るゴキブリがバタバタしている場合は、まだ生きていることが多い
  • 仰向けで動かないゴキブリは、周囲の環境次第で死んだふりをしていることがある
  • 死骸処理ができない場合は、掃除機のアタッチメントなどを活用するとよい
  • ゴキブリの生死を確実に判断する方法はなく、慎重に処理することが大切

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